相続にまつわる、厄介な問題の数々を考えるだけで
ずっしりと重たいものを背負った感じがします。
本来は親などが亡くなって、財産の引き継ぎや継承といった問題なのに
受ける側が複数人いるともめる第一歩でしょう。
大金持ちの莫大な資産などは言うまでもないでしよう。
日本の生活が豊かになったからと言っても、子供の養育から
成長に伴っての資金は増える一方で、高校が無償になっても
塾などへの出費は欠かせないですよね。
家のローンや色々な面で、お金というものは出て行って
財布に落ち着いてはくれません。
やはり遺産などがあるのなら
欲しくても無理からぬことなのです。
もめ事も簡単に済むような場合はともかく、
後を引いて今後の人生に大きく関ってくるのは嫌ですね。
それに先祖からのものを引き継ぐということは、それにまつわる諸々の
嫌な事までをも引き継ぐということです。
それならいっそ相続放棄して、今の自分達の生活を大事に
守った方が幸せというものではないでしょうか。
こういったご相談は司法書士がお手伝いして下さるでしょう。